今月で証券会社を退職します。
なので今は一般的な話しかできませんが
証券外務員の資格はあるのでご安心を😊
今年は波乱ですね
3月にコロナショックと言われる世界的な株価暴落から早半年。
短期間で下落したからか、すでに日経平均、NYダウ、ナスダックなとコロナ前の相場へ戻りつつあります。
それでも明らかに景気は後退。
では、何が株を戻させたか。
これについては、日本株よりも
アメリカ株を見るとわかりやすい。
いわゆる『ハイテク株』
株全くやらない方にはわかりにくいかな。
たとえば、AmazonやアップルなどGAFAと言われる銘柄たち。
もしくは比較的歴史は浅いけど、ズームビデオのようなインターネットを利用したビジネス企業。
ハイテク株や新興株が多く組み入れられてるナスダックは史上最高値を次々更新。
要は、『コロナ禍でも儲かりそうな企業』が買われたのです。
確かにこの新型肺炎の影響で、あからさまに外出する人は減りました。
芸能人もYouTube使って動画配信に力を入れたり、
これをきっかけに在宅勤務を取り入れた企業も急増しました。
実際、私も10年証券会社にいて、初めて在宅勤務を経験。
そこで気付いたのは、情報の取りにくさです。
特に顧客情報やリアルタイムの株価情報については
在宅勤務中、まともに取れませんでした。
日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)、デジタル化の遅れを痛感しました。
今後、いつ新型肺炎の影響が落ち着くかわからない。
そうなるとwithコロナ(コロナと共に、継続)を想定して、企業も戦略を立てなくてはいけません。
政府もデジタル化を推進し始めました。
その混乱の中、それを支援する企業達が今年の相場を押し上げました。
ハイテク株は目覚ましい発展を遂げたのです。
特に出遅れている日本株よりもアメリカ株は倍以上になった銘柄が多いです。
証券会社を辞めて、落ち着いたらネット証券で外国株中心に買って、余裕あったら株主優待目当てで日本株を買おうと思います😍
いまやハイテクは上がりすぎて、直近利益確定するために売られました。米国大統領選挙前という事もあり行方が不透明だからというのもあります。
ただ、どんな相場でも株は不透明な時は下がったり乱高下しますが、悪材料出尽くしたり、選挙結果が出てしまえば、上がることが多いと思います。
2016年トランプが大統領になりましたが、選挙前の支持率の低さは今と変わりがありませんでした。
しかし、開票後、トランプが勝ち、一時は下がりましたが直ぐに上がりました。
という事は…
今が買い…‼️
ハイテク株は今までみたいに上がらないという方も多いですが、
選挙結果で業績への影響度はない分野もあります。
特にインターネット関連。
私はこれから個別銘柄でインターネット関連の押し目買いと、
政策関連でインフラ関連の投信で良いものを探そうと思います🤗
もう候補はありますが
辞めたらちょっとずつお話しします〜